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育児世帯に朗報!ミルクを冷ます作業から解放されるかも!

2018.8.7 液体ミルクの国内製造可能に 省令改正、市販は19年以降 より

厚生労働省は乳児用液体ミルクの国内での製造・販売を可能にする規格基準を定めた改正省令を8日に施行する。これまでは基準がなかったため販売は海外製品に限られていたが、今後は国内メーカーが商品化できるようになる。加藤勝信厚労相は7日の閣議後記者会見で「災害時にも有用。早く流通するよう事業者の取り組みを期待したい」と話した。

これは、乳飲み子を持つ家庭にはありがたい!粉ミルクを溶かす熱湯を冷ます作業は地味に時間がかかるしそもそもお湯を沸かす時間もいる。液体で販売されれば少なくとも溶かしたミルクを冷ます手間はなくなるし、仮に容器も一体で販売して飲み口だけ殺菌した家庭の飲み口を使うことができれば、哺乳瓶自体の殺菌作業からも解放されることになる。

記事には参入企業などは書いていないがメーカーにはできる限り家庭の負担を減らすかたちでの販売を実現してほしい!

ただ、安全面での不安感は少しある。